◆ 施設・設備 ◆

待合室

親しみやすく、明るく、ほっとするような、やすらぎ空間としての待合室になるよう心掛けています。

  

・絵画(かかりつけのお客様が描かれた絵も季節ごとに掛けられています)

・FMラジオから流れる音楽が流れています。

・健康茶のセルフサービスがあります。

・自動血圧測定機が設置


テーブルを囲んで、お客様どうしの会話もはずみます!

 

狭い薬局ですが、一般用医薬品や衛生材料など、最低ご家庭で必要な品揃えを努力してます。また、薬剤師でなければ販売できない要指導医薬品や第1類医薬品も品揃えしております。 登録販売員1名在籍しております。

 

・奥のファイリングケースには、病気や治療、健康づくりに役立つ情報パンフレットを数多く取りそろえております。

ご近所の方が、パンフレットだけもらいに来られることもあります。


電子薬歴システム

 

薬歴とは、患者様のお薬(処方内容などの記録だけでなく、お客様から聞き取りした症状や検査データ、他の医療機関での受診や併用している医薬品や常備薬・健康食品・趣向品、服用状況、過去の副作用歴、アレルギーや体質、運転の有無や生活歴などの情報を記録して、お薬を安全で有効に使用していただくために役立てる記録簿です。病院でのカルテと同様に、大切な患者様の記録です。この薬歴をコンピュータにて電子化することで、より膨大な情報を経年的に管理でき、情報の取り出しや検索がスピーディにできます。また、お薬や食べ物との飲み合わせのチェックや重複処方や副作用の防止のためにも、迅速的確にチェックでき、より安全な薬物治療をサポート出来ます。いちょう薬局では、慢性疾患のサマリーを作成し、病状の経過や処方変更の理由などが一目でわかるような工夫をしています。

 


自動調剤機器 ティアラ(高園産業)

自動調剤機器ティアラは、レセプトコンピュータでの処方入力と連動しており、自動的に錠剤が調剤されます。導入理由は、リスク管理として調剤ミスをなくすためです。最近は、後発品の調剤比率が年々増加しており、同一成分の薬剤でも剤型や規格違いなど含めると10種類にもなる医薬品もあり、調剤ミスを起こす要因が増えているにが現状です。いちょう薬局では、名称類似の医薬品や先発品と後発品を薬品棚とティアラ調剤で区別して調剤ミスを防止しています。

導入後、名称・外観類似(メチコバールとメコバラミン)などのミスが無くなりました。また、錠剤の自動払い出ししている時間に、薬剤師は薬歴のチェックやお薬手帳のチェックなどを行い、調剤時間の短縮もできています。